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曙光園とは
1964年
埼玉県戸田市で多発した原因不明の神経疾患は、その後全国に波及、その症状(subacute myelo-optico-neuropathy =SMON=)から「スモン」と呼ばれるようになった。「原因はウイルス感染」と報道され、患者は社会的疎外を受け、窮地に立たされた。
1969年
原因究明のため「厚生省スモン研究班」始動する。
患者は、をリーダーに「全国スモンの会」を結成する。
1971年
国、製薬会社を相手に損害賠償請求を提訴。
1972年
裁判で「原因はキノホルム」と断定され、薬害であることが立証された。
1977年
和解が成立。
1979年4月
「スモンはエンドレス」と、は自立福祉論を展開し、社会福祉法人「全国スモンの会」の認可を受けた。
1982年7月1日
重度身体障害者更生援護施設「曙光園」を開設し今日に至る。
1982年11月20日
曙光の塔建立、除幕。
曙 光
長いこと恐ろしく病苦にさいなまれて、それにも拘らず、
そのさい悟性の曇らない病人の状態は認識にとって価値がなくはない・・・・
苦痛に抵抗しようとする知性の巨大な緊張は彼がいまながめやる
すべてのものを、ある新しい光のうちに照らし出さしめる。
だから、あらゆる新しい照明があたえる言いしれない魅力は、
しばしば自殺への誘惑をすべて制止して、生きながらえることを
病人に最も望ましいものと思われるに足るだけの強力である。

ニーチェ『ドイツの思想家』より
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